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魚探・GPS魚探の選び方

用途から選ぶ

船による海釣り用 魚探/GPS魚探

  • 一般的に 50/200kHz 600W~1kW のものを選べば、全ての釣りに適応します。
  • また最近の国産デジタル魚探は今までにない、いろいろなメリットがあります。
  • 全ての国内メーカーで製造しています。

堤防釣り/イカダ/ワカサギ用 魚探/GPS魚探

バスフィッシング用 魚探/GPS魚探

  • 水深が比較的浅いため魚探の出力は50W~200W程度で十分です。
  • 魚探の送信回数が早いため浅場用となります。
  • 国内メーカーでは、本多電子(HONDEX)が製造しています。

船の種類から選ぶ

小型ボートでの使用

  • 小型ボートの場合、本体の寸法に注意してください。
  • ボート前方の視野確保にも注意が必要です。(主に6型~8.4型の機種になります)
  • また多くの場合、コストやスペースの関係でGPSと魚探を合体した一体型のGPS魚探が使用されます。
  • キャビンがなくオープンブリッジの場合、防水対策のため魚探BOXを使用します。
  • 振動子はインナーハル、スルーハル取り付け、船外機船やドライブ船の場合、トランサムにも取り付け可能です。

5トン程度の船舶での使用

  • 一般的には8.4型~10.4型の機種を選びます。
  • FBにも取り付ける場合、2ステーションが可能な機種を選択します。

5トン以上の船舶での使用

  • 殆どの場合、10.4型以上の機種を選びます。
  • FBにも取り付ける場合、2ステーションが可能な機種を選択します。

アルミ ハル船での使用

  • 船底がアルミ製の場合、振動子を船底にシリコン接着、またはインナーハル取り付けした場合、極端に感度が低下します。
  • スルーハル取り付けまたは、トランサム取り付けを強くおすすめします。
  • また、金属製振動子の場合アルミの電蝕に注意してください。

水深/魚種から選ぶ

水深100m以内での釣りの場合

  • 多くのプレジャーボートが該当しますが、50/200kHzで出力600W~1kWのものが一般的です。
  • 画面サイズは幅広く選択可能です。

水深100m以上で釣りの場合

  • 一般的に50kHzまたは50/200kHzで出力1kW以上のものを選びます。
  • 振動子の取り付け方法を十分検討して下さい。
  • 画面サイズは8型以上の物になります。

深海釣りの場合

  • 一般的に40/75kHz程度で出力3kW以上のものを選びます。
  • 完全に深海用の周波数になりますので、浅場での釣りには向きません。
  • 画面サイズは10.4型以上の物になります。

深海釣りも100m程度の釣りもする場合

  • 一般的には浅場用の魚探と、深場用の魚探と2台設置します。
  • 周波数が38~65kHz・42~65kHz/130~210kHzの間で可変できるものもあります。

アジ、サバ、鯛など

  • 一般的に50/200kHzで出力600W~1kWのものを選びます。

キンメなどの深海釣り

  • 一般的に28~50kHzで出力2kW以上のものを選びます。
  • 振動子の取り付け方法を十分検討して下さい。

昼間のイカ釣り

  • 一般的に50~120kHzで出力1kW以上のものを選びます。
  • 振動子の取り付け方法を十分検討して下さい。

根魚釣り

  • 従来のアナログ魚探より、分解能に優れたデジタル魚探をおすすめします。

2ステーションの注意事項

2ステーションをされる場合で、市販品を利用される場合は以下のことにご注意ください。

画面の向きに注意!

  • 親機が縦型の場合、横型のモニターを使用すると画像が横を向いて表示されます。

    JMA-1030シリーズの例
    JMA-1030シリーズの例

  • これを回避するには縦型のモニターを使用するか、横型のモニターを縦に取り付けるしかありません。

画像解像度に注意!

  • 市販モニターを使用する場合、画像解像度に注意してください。
  • たとえば親機がVGA(640×480)の場合、市販モニター側でVGA(640×480)が選択できないと映りません。

輝度に注意!

  • 市販モニターを使用する場合、十分に輝度が明るくできたり暗くできたりする物を選ぶ必要があります。
  • 十分に輝度が明るくできないと屋外では見え難くなります。
  • また、十分に輝度が暗くできないと夜間に眩しくて操船に障害がでます。

電圧に注意!

  • 家庭用モニターを使用する場合、電圧は100Vです。
  • DC-ACインバーターが必要になりますが、擬似正弦波の場合、モニターが動作しない場合があります。(モニターが故障する場合もあります)

潮風に注意!

  • 家庭用モニターを使用する場合、防水加工がされていないと数年で故障します!
    (船内に設置しても故障するケースが多々あります)

ケーブルに注意!

  • 親機と子機を繋ぐケーブルは殆どの機種でd-sub15ピンのケーブルを使用します。
  • 市販のd-sub15ピンのケーブルを使用する場合、親機と子機の距離が関係し、距離が近い場合は細いケーブルでも構いませんが、遠い場合は十分太いケーブルをご使用ください。

モニターでは操作できません

  • 当然のことですが、モニターでは操作できません。
    (純正モニターを使用した場合、親機と子機は連動します)

純正モニターは高価なため、PCモニターなどを使い捨て覚悟で使用する方もみえます。
また、純正モニター以外のマリンモニターやPCモニターを使用する場合、周波数により映像が出ないことが稀にあります。